おはようございます!
高松市春日町のたかまつファミリー歯科医院
スタッフ塩田です(^^)/
今日は食育のおはなしです!
みなさんも耳にしたことが
あるかもしれませんが
「こ食」ってご存知ですか?
人が生きるうえで欠かせない「食べる」という行為!!
赤ちゃんや子どもにとって「食べる」ことは
楽しいことであってほしいですよね。
そこで気を付けてほしいのが「こ食」です。
こ食には色々あります。
1.小食
食事を少ししか食べないことです。
たとえば痩せたいから食事を減らすなど…
赤ちゃんや子どもにとって食事は
成長するために欠かせないものです。
たとえば少しぽっちゃりしていたとして
食事の量を大人の自己判断で減らすことは
おすすめできません。
気になる場合は必ず医師に相談しましょう。
2.個食
家族でバラバラなものを食べていることを言います。
家庭環境にもよりますが
好きなものばかりを食べるようになり
栄養が偏る可能性も…
同じ食事を食べることで「これ、おいしいね」という
共感の会話が自然と出てくると思いますが
「個食」の場合はそういった
コミュニケーションも取りづらくなります。
3.粉食
パン・麺類などの粉ものばかり食べることです。
ご飯だと汁ものやおかずと
一緒に食べることが多いと思いますが
粉ものはおかずがなくても食べられるので
野菜が少なくなりがちです。
4.孤食
家族と一緒に食事をとらず
ひとりで食べていることです。
ひとりで食べるので会話がなく
コミュニケーションを取ることができません。
また何を食べても注意されることがないので
栄養が偏ることもあります。
5.濃食
味が濃いものばかり食べていることです。
たとえば、お総菜やお弁当、外食など
外でできたものを食べていることです。
濃い味は、糖分・塩分・油分が多く含まれているので
生活習慣病の原因になる恐れがあります。
6.固食
いつも同じものばかり食べていることです。
自分の好きなものを好んでそればかり食べると
栄養が偏ります。
7.コ食
コンビニ食を頻繁に食べることです。
「濃食」と理由は同じです。
糖分・塩分・油分が多く含まれているので
生活習慣病の原因になる恐れがあります。
また味覚形成をするこの時期に
このような食事を続けることはよくないです。
こしょくにならないために
離乳食期からできる2つのこと!!
「7つのこしょく」にならないためにも
次の2つを心がけてみてください(^^)/
●和食を心がける
手作りだしだと、煮るだけで
調味料がなくても野菜がおいしく仕上がります。
素材の味を生かした和食を
赤ちゃんも大人も心がけてみてくださいね。
●家族でそろって食事をする
1日1食からでもいいのでチャレンジしてみてください。
家族と食べるといつもの食事がさらにおいしく感じます。
家族の食事を楽しくするためにも
この7つのこしょくにならないよう
心がけてみてくださいね\(^^)/
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投稿者プロフィール

- スタッフ
-
たかまつファミリー歯科医院のスタッフです。
治療終了時に喜んで笑顔になって頂けるよう全力を尽くします。
どんな些細なことでもご相談ください。
きっと納得できるような良いアドバイスができると思います。
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